暮らしの小さな困りごと
「普通に使える人」を基準にした便利さから、こぼれる人がいる
便利なサービスは、たいてい「多くの人が困らず使えること」を目指して作られます。
オンライン予約。
セルフレジ。
スマホ決済。
本人確認。
自動音声。
無人受付。
多くの人には便利です。
でも、
操作に時間がかかる。
文字が見えにくい。
音声が聞き取りにくい。
片手しか使えない。
認証がうまくできない。
途中で誰かの助けが必要になる。
そんな人は、仕組みの中で「例外」になりやすい。
問題は、例外になる人が少ないことではありません。
少ないからこそ、その困りごとが設計の中で見えにくくなること。
「ほとんどの人が使える」なら成功。
そう評価される仕組みでも、使えない側から見れば、そこに大きなバリアがあります。
多数には見えない。
でも、本人にとっては毎回の困りごと。