暮らしの小さな困りごと
やめにくい仕組みは、困っている人をさらに弱くしないか
無料体験。
会員登録。
サブスク。
メール配信。
始めるときは、とても簡単です。
「無料で始める」
「今すぐ登録」
「1分で完了」
でも、やめようとすると急に分かりにくくなることがあります。
解約はどこ?
退会と解約は違う?
次の請求日はいつ?
支払い情報は残る?
元気で、時間もあって、調べることが苦にならない人なら、少し面倒でも何とかできます。
でも、
高齢で操作に慣れていない。
体調が悪い。
お金に余裕がない。
家族に頼れない。
認知機能が少し落ちてきている。
そんな人にとっては、「やめるために調べる」こと自体が無理。
ここに、いつも少しモヤモヤします。
いわゆる弱者は、こういう仕組みで更に弱くなるかもしれない。
もし仕組みがその弱さにつけ込むような形になっているなら、便利なサービスが、困っている人をさらに弱い立場へ追い込むことにならないでしょうか。
始めやすいことだけでなく、
やめやすいこと。
助けを求めやすいこと。
そうした出口まで含めて、利用者にやさしい仕組みであってほしいと思います。
← 困りごと一覧へ戻る