暮らしの小さな困りごと
「行けない」より、「行けるか分からない」で止める
外出したいと思っても、「行けるか分からない」ことで諦めてしまうことがあります。
たとえば車椅子での移動。
その場所まで行けるのか。
車椅子のまま乗れるのか。
介助してもらえるのか。
料金はいくらかかるのか。
予約は必要なのか。
一つずつ調べて、電話して、確認する。
移動そのものが難しいだけでなく、移動する前に確認しなければならないことが多いことも、大きな負担になります。
「行けない」と分かっているなら、別の方法を考えられます。
でも、
行けるのか、行けないのかが分からない。
この状態は、外出するかどうかを決める前の段階で、人を立ち止まらせます。
設備やサービスを増やすことだけでなく、
- 利用できる条件
- 車椅子への対応
- 介助の有無
- 料金
- 予約方法
といった情報が、必要な人に分かりやすく届くことも大切です。
移動のバリアは、移動中だけにあるとは限りません。
移動する前の「分からない」も、ひとつのバリアです。